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日本セメント貨物線跡を歩いてみました [鉄道(廃線跡)]

JR高麗川駅から太平洋セメント(旧:日本セメント)埼玉工場までは貨物線が敷設されていました。創業当初からセメントの原料やセメントそのものを運搬していたようです。しかし1999年(平成11年)に役目を終え廃止となってしまいました。現在でも高麗川駅は広大な側線の跡が見られます。2009年(平成21年)3月、太平洋セメントからこの側線の一部区間を寄附され、整備を行い、2010年(平成22年)3月8日に一部区間を遊歩道として開放されました。

天気もいいことなので14日、出かけてみました。



出発点である高麗川駅。現在エレベータ付きの跨線橋を建築中で、これが完成すれば薄暗く狭い地下道も無くなるでしょう。



高麗川駅を出て最初の踏切。中央が貨物側線。右が川越線。左が八高線。八高線は電化されていますが、引上線を兼ねているのかすぐ先で架線は無くなります。中央の貨物側線はなだらかに右にカーブしていきます。正面は安全側線でしょう。

入換信号は使用されていないため、線路と垂直に向けられています。線路も残されていますね。踏切の先は盛土となります。手前の線路は八高線。

八高線沿いに高崎方面に進み、高麗川から2つめの踏切(上野台踏切)を横切る道路を進みます。奥に見える踏切が今回の目的でもある遊歩道の入り口。


遊歩道は「ポッポ道」と呼ぶようです。正面が高麗川方面。盛土から先は立入禁止です。以前はどうなっていたのでしょう。立体交差にしては低すぎます。

線路跡はアスファルトで舗装されていて歩きやすくなっています。区間を通してなだらかな場所です。

「線路内歩行禁止」看板。錆びていて見づらくなっていますが、残されています。今は通行可能なのであまり意味のない看板になってしまいましたが。



左に見えるのが太平洋セメント埼玉工場です。工場側の100mは線路が残されています。ご覧の通り踏切も残されていて、線路跡というのが実感できます。踏切の先白いガードレールのようなのが見えるところが終点です。

市役所通りというやや大きな通りで遊歩道は終わりです。この先は太平洋セメント埼玉工場の敷地内となるので、関係者以外は立入禁止。線路は撤去されご覧の通り。

そばに立つ看板にはまだ線路が描かれています。

遊歩道化されているのは全区間のうち527mなので、ちょっとした散歩道ですね。


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